PDO および PDO_SQLITE ドライバは、デフォルトで有効となっています。 必要に応じて、使用するデータベース用の PDO ドライバを有効にすることができます。 データベースごとの PDO ドライバについてのドキュメント を参照ください。
注意:
PDO を共有モジュールとしてビルドする場合 (非推奨です)、 すべての PDO ドライバは PDO 自体の後に ロードしなければなりません。
PDO を共有モジュールとしてインストールする場合は、php.ini ファイルを変更し、PHP の実行時に PDO 拡張モジュールが自動的に読み込まれるようにしなければなりません。 データベースごとのドライバについても同様です。 ドライバは、extension=pdo ファイルの後に記述するようにしましょう。 ドライバを読み込む前に PDO の初期化を済ませておく必要があるからです。 PDO およびデータベースドライバを静的にビルドした場合は、この部分は読み飛ばしてかまいません。
extension=pdo
PDO はデフォルトで有効になっています。 php_pdo.dll をはじめに指定し、 さらにその他のデータベース固有の DLL について、実行時に dl() で読み込むか php.ini の中でそれらを指定します。 たとえば PDO_SQLITE ドライバを読み込み、PDO_ODBC をコメントアウトしたままにするには、以下のようにします:
;extension=pdo_odbc extension=pdo_sqlite
これらの DLL は、システムの extension_dir になければなりません。
注意:
php.ini ファイルを変更したら、 新しい設定を有効にするために PHP を再起動する必要があります。