phpday 2025 - Call For Papers

PHP関連の本

PHPが成長していくに従って、開発プラットフォームとして世界中で 有名になっていきました。この流れを確かめる面白い方法のうちの 一つは、初期の頃から現在に到るまで頻繁に出版されつづけている PHPに関する本を観察してみることです。

私たちの知る限り、PHPを扱った最初の本は1999年の4月にチェコで出版された 'PHP - tvorba interaktivních internetových aplikací' (PHP - Creating Interactive Internet Applications) で、Jirka Kosekにより書かれたものです。 翌月、Egon Schmid, Christian Cartus, Richard Blumeにより 書かれたドイツ語の本が続いて出版されました。 PHPについて書かれた英語の本、 Leon Atkinsonによる'Core PHP Programming'がそのすぐ後に出版され ました。これらの本は、いずれも PHP 3.0を扱っていました。 (訳註:日本語では、PHPをタイトルとする本「PHP徹底攻略」(堀田、石井、廣川)の 初版が1999年9月に出版されています。)

こうした最初の出版物に続いて、多くの著者、出版社から数多くの 本が出版されました。その数は英語で400冊以上、ドイツ語で100冊以上、 フランス語やスペイン語で50冊以上にもなります!さらに他の言語、 たとえば韓国語、日本語そしてヘブライ語でも本が出版されています。

このようにPHPに関する書籍が、異なった著者により執筆され、 多くの出版社から出版され、多くの言語で書かれている、という 事実はPHPが世界的に成功している強い証拠であると言えるでしょう。

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