PHP 8.4.0 RC3 available for testing

定義済み定数

以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。

OCI8 関数およびメソッドのモード
定数 説明
OCI_ASSOC oci_fetch_all()oci_fetch_array() で結果を連想配列で取得するために使います。
OCI_BOTH oci_fetch_all()oci_fetch_array() で結果を配列と連想配列の両方で取得するために使います。
OCI_COMMIT_ON_SUCCESS oci_execute() のステートメント実行モード。 ステートメントが成功したときに、自動的に変更をコミットします。
OCI_CRED_EXT oci_connect() と組み合わせ、 Oracles の External 認証あるいは OS 認証を利用します。
OCI_DEFAULT OCI_NO_AUTO_COMMIT を参照ください。
OCI_DESCRIBE_ONLY oci_execute() のステートメント実行モード。 このモードをは、カラム名などのメタデータは欲しいけれど クエリから行を取得したくないという場合に使います。
OCI_EXACT_FETCH 現在はサポートされていません。文の取得モードを指定します。 アプリケーションがあらかじめ何行取得すればよいか分かっている場合に使います。 このモードは Oracle リリース 8 以降ではプリフェッチ機能をオフにします。 カーソルは希望する行を取得した後キャンセルされ、 サーバー側のリソースの使用は軽減されます。
OCI_FETCHSTATEMENT_BY_COLUMN oci_fetch_all() のデフォルトのモード。
OCI_FETCHSTATEMENT_BY_ROW oci_fetch_all() でのもうひとつのモード。
OCI_LOB_BUFFER_FREE 使用されたバッファを解放するために OCILob::flush と併用します。
OCI_NO_AUTO_COMMIT oci_execute() のステートメント実行モード。 このモードでは、トランザクションの自動コミットは行われません。 コードの可読性を考慮して、今までの OCI_DEFAULT ではなくこちらを使うようにしましょう。
OCI_NUM oci_fetch_all()oci_fetch_array() で結果を配列で取得するために使います。
OCI_RETURN_LOBS oci_fetch_array() でディスクリプタの代わりに LOB の値を取得するために使います。
OCI_RETURN_NULLS oci_fetch_array() でフィールド値が null の場合に空の配列要素を取得するために使います。
OCI_SEEK_CUR OCILob::seek でシーク位置を設定するために使います。
OCI_SEEK_END OCILob::seek でシーク位置を設定するために使います。
OCI_SEEK_SET OCILob::seek でシーク位置を設定するために使います。
OCI_SYSDATE サポートされなくなりました。
OCI_SYSDBA oci_connect() で、SYSDBA として接続するために使います。 php.ini 設定 oci8.privileged_connect を有効にしないと使えません。
OCI_SYSOPER oci_connect() で、SYSOPER として接続するために使います。 php.ini 設定 oci8.privileged_connect を有効にしないと使えません。
OCI_TEMP_BLOB 一時的な BLOB が生成されるよう明示的に指定するため OCILob::writeTemporary と併用します。
OCI_TEMP_CLOB 一時的な CLOB が生成されるよう明示的に指定するため OCILob::writeTemporary と併用します。
OCI8 バインドおよび定義の型
定数 説明
OCI_B_BFILE oci_bind_by_name() で BFILE をバインドする場合に使います。
OCI_B_BIN oci_bind_by_name() で RAW 値をバインドする際に使います。
OCI_B_BLOB oci_bind_by_name() で BLOB をバインドする場合に使います。
OCI_B_BOL oci_bind_by_name() で PL/SQL の BOOLEAN 変数をバインドする場合に使います。
OCI_B_CFILEE oci_bind_by_name() で CFILE をバインドする場合に使います。
OCI_B_CLOB oci_bind_by_name() で CLOB をバインドする場合に使います。
OCI_B_CURSOR oci_bind_by_name()oci_new_descriptor() によってあらかじめ割り当てられたカーソルをバインドする場合に使います。
OCI_B_INT oci_bind_array_by_name() で INTEGER の配列をバインドする場合に使います。
OCI_B_NTY oci_bind_by_name() で 名前付けされたデータ型をバインドする場合に使います。
OCI_B_NUM oci_bind_array_by_name() で NUMBER の配列をバインドする場合に使います。
OCI_B_ROWID oci_bind_by_name() で ROWID をバインドする場合に使います。
SQLT_AFC oci_bind_array_by_name() で CHAR の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_AVC oci_bind_array_by_name() で CHARZ の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_BDOUBLE サポートされていません。
SQLT_BFILEE OCI_B_BFILE と等価です。
SQLT_BFLOAT サポートされていません。
SQLT_BIN OCI_B_BIN と等価です。
SQLT_BLOB OCI_B_BLOB と等価です。
SQLT_BOL OCI_B_BOL と等価です。
SQLT_CFILEE OCI_B_CFILEE と等価です。
SQLT_CHR oci_bind_array_by_name() で VARCHAR2 の配列をバインドする場合に使います。 oci_bind_by_name() でも使います。
SQLT_CLOB OCI_B_CLOB と等価です。
SQLT_FLT oci_bind_array_by_name() で FLOAT の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_INT OCI_B_INT と等価です。
SQLT_LBI oci_bind_by_name() で LONG RAW 値をバインドする際に使います。
SQLT_LNG oci_bind_by_name() で LONG 値をバインドする際に使います。
SQLT_LVC oci_bind_array_by_name() で LONG VARCHAR の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_NTY OCI_B_NTY と等価です。
SQLT_NUM OCI_B_NUM と等価です。
SQLT_ODT oci_bind_array_by_name() で LONG の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_RDD OCI_B_ROWID と等価です。
SQLT_RSET OCI_B_CURSOR と等価です。
SQLT_STR oci_bind_array_by_name() で STRING の配列をバインドする場合に使います。
SQLT_UIN サポートされていません。
SQLT_VCS oci_bind_array_by_name() で VARCHAR の配列をバインドする際に使います。
OCI8 ディスクリプタの型
定数 説明
OCI_DTYPE_FILE このフラグは oci_new_descriptor() に新しい FILE ディスクリプタを初期化するように伝えます。
OCI_DTYPE_LOB このフラグは oci_new_descriptor() に新しい LOB ディスクリプタを初期化するように伝えます。
OCI_DTYPE_ROWID このフラグは oci_new_descriptor() に新しい ROWID ディスクリプタを初期化するように伝えます。
OCI_D_FILE OCI_DTYPE_FILE と等価です。
OCI_D_LOB OCI_DTYPE_LOB と等価です。
OCI_D_ROWID OCI_DTYPE_ROWID と等価です。
OCI8 Transparent Application Failover (TAF) Constants
定数 説明
OCI_FO_ABORT (int) Failover was unsuccessful and there is no option of retrying.
OCI_FO_BEGIN (int) Failover has detected a lost connection and failover is starting.
OCI_FO_END (int) Failover completed successfully.
OCI_FO_ERROR (int) Failover was unsuccessful but it gives the application the opportunity to handle the error and return OCI_FO_RETRY to retry failover.
OCI_FO_NONE (int) The user has not requested a failover type.
OCI_FO_REAUTH (int) An Oracle user has been re-authenticated.
OCI_FO_RETRY (int) The failover should be attempted again by Oracle. In case of an error while failing over to a new connection, TAF is able to retry the failover. Typically, the application code should sleep for a while before returning OCI_FO_RETRY.
OCI_FO_SELECT (int) The user has requested SELECT failover as well. It allows users with open cursors to continue fetching from them after failure.
OCI_FO_SESSION (int) The user has requested only session failover. For example, if a user's connection is lost, then a new session is automatically created for the user on the backup. This type of failover does not attempt to recover SELECTs.
OCI_FO_TXNAL (int) The user has requested a transaction failover.
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