PHP 8.0.24 Released!

トランザクションのサポート

MySQL サーバは、使っているストレージエンジンによっては、 トランザクションをサポートしています。 MySQL 5.5 以降は、 デフォルトのストレージエンジンは InnoDB です。 InnoDB は、トランザクションの ACID 特性を完全にサポートしています。

トランザクションは、 SQL または API を呼び出すことによって制御できます。 autocommit モードを有効にしたり、 無効にしたりする目的や、トランザクションをコミットしたり、 ロールバックする目的には、API 呼び出しを使うことを推奨します。

例1 autocommit モードをSQL と API を使って設定する

<?php
mysqli_report
(MYSQLI_REPORT_ERROR MYSQLI_REPORT_STRICT);
$mysqli = new mysqli("example.com""user""password""database");

/* Recommended: using API to control transactional settings */
$mysqli->autocommit(false);

/* Won't be monitored and recognized by the replication and the load balancing plugin */
$mysqli->query('SET AUTOCOMMIT = 0');

レプリケーションやロードバランシングプラグインのような、 オプションの機能パッケージによっては、 API の呼び出しを容易に監視できるものもあります。 レプリケーションプラグインは、 トランザクションが API 呼び出しによって制御されている場合に、 それを考慮したロードバランシングを提供します。 トランザクションを考慮したロードバランシングは、 SQL を使って autocommit モードが設定されたり、 コミットやロールバックが行われる場合には利用できません。

例2 コミットとロールバック

<?php
mysqli_report
(MYSQLI_REPORT_ERROR MYSQLI_REPORT_STRICT);
$mysqli = new mysqli("example.com""user""password""database");
$mysqli->autocommit(false);

$mysqli->query("INSERT INTO test(id) VALUES (1)");
$mysqli->rollback();

$mysqli->query("INSERT INTO test(id) VALUES (2)");
$mysqli->commit();

MySQL サーバは、 全てのステートメントをロールバックできるわけではないことに注意して下さい。 ステートメントによっては、 暗黙のうちにコミットされるものもあります。

参照

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